聴覚障がい者とのコミュニケーションが身近になるアプリ「こえとら」
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●聴覚障がい者とのコミュニケーションが身近になるアプリ「こえとら」
シニアブロガーこと@kenkazu2です。
聴覚障がい者との会話には、筆談がメジャーな方法ですが、いざ筆談となると書くのが面倒だったり、時間が掛かったりもします。
それによって、聴覚障がい者との距離が遠くなって中々意思の疎通が出来ない方も多いのではないでしょうか?
そんな煩わしさを少しでも、排除してくれるのが
今回紹介するアプリこえとらです。
こえとら
「こえとら」とは、独立行政法人情報通信研究機構(NICT) の研究成果である音声認識技術や音声合成技術を活用し、筆談の部分を健聴者の方は音声入力で文字として書き込こみます。
聴覚障がい者の方は、よく使う定型文を登録しておき、それをタップすることにより相手に音声として伝える事ができます。
健聴者の方は、それを聞くことにより、答えを音声入力ができるので、スムーズな会話を可能としています。又同じアプリをスマートフォンに入れておくとチャットもできますよ。
こちらの動画を見れば使い方は、一目瞭然!
チャットのやり方は、こちらの動画が参考になるでしょう。
使い道はいろいろ
聴覚障がい者だけじゃなく、耳の遠い高齢者などにも有効だと思います。お店とかで大きな声を出さなくても済みます。
また、風邪を引いて声が出ない時、自分は定型文や文字入力、相手は音声入力とかね
商売人の方なら、スムーズに商談できるかも
さらには、発達障がいのお子さんや、自閉っ子のも有効なのかも知れません。
オリジナルの使い方も見つ出すこともできそうです。
私なら、耳の遠い父との会話に活躍するかもです。