まばたきによる意思伝達ができるアプリ「あいとーく」が無料です。
今朝の中日新聞1面に、愛知工業大情報科学部が開発した「あいとーく」の情報が掲載されていた。あいとーくを簡単に説明すると、まばたきによって文字が入力でき意思の伝達が出来るというものである。
シニアブロガーこと@kenkazu2です。
この手の技術はかなり進化してきていると思う。Kinectなら口元の動き又は視線による意思伝達が可能だと、魔法のプロジェクト報告会で聞く。
昔なら、これらの技術をお金で買おうとするとかなりの金額になる。今はパソコン・タブレット端末があれば投資金額も少なくて済む時代である。
今回紹介するアプリは、iPadさえあれば無料で使用できるアプリ
重度障害者にとって意思の伝達がうまくいかないことに苛立ちもあり、介護している人にとっても本人が真に言わんとすることがよくわからないこともある。家族ならそれなりに性格から読み取ることもできるが、家族以外の人なら意思の疎通はいかないであろう。
高精度での瞬きの変化を取得できることで、「短い瞬き,長い瞬き,目を閉じ続けている状態」を判別できるようになり、自然瞬きや眼球の動き、眼の形の変化にも誤作動することなく、意識的瞬きのみを判定します。
「あいうえお表」の上で動くカーソルで、子音の「列」と母音の「行」を選択して入力し、それを単語から文章へと蓄積して発語させます。
実際に私もダウンロードして、文字を打ってみたが少し練習(慣れ)も必要だと感じた。
詳しい、情報や使い方はこちらにサイトを参考にしてみてはどうだろうか?
今日の一言
あと数十年もすれば、重度障害者と一般の人とのコミニケーションも自然と行われるかもしれない。今はもう言語が違う海外の人とタブレットや携帯で会話も可能だから